ビーストボックス サラサード・サンダーフーフ(を買ったよ)

お久しビーストボックス。

 

いやあ、まさかだよね。

まさかこんなに更新が途絶えるだなんて自分でも予期してませんでした。

 

そもそもはアニマギアの流れについていけなくなったのがちょっとした理由なんですが、

普通に買って紹介する物がそんな無かったね。

 

主にライダーのDX玩具買ってたので、そんなの撮るスペースも無いしで。

 

というわけで、最近久々にビーストボックス買ったら満足したのでクソ軽筆をとりました。

 

紹介じゃあなくて、ほぼ文章と画像の記事です。

ほぼそうなんですけどブログって。

 

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ビーストボックスはBB-11のトライデント以来ですかね。

 

もう30種近くも出てるのかと思うと驚きです。

NTさんのブログで新しいのが出る度にこんなのも出たのかあ!と驚いてはいたんですが、

まさかDIOとかJOJOから始まったシリーズがこんなことになろうとは。

 

正直な話、トライデントは見た目のモチーフが好きなのと、初ビーストボックスで期待し過ぎてたのもあって

軟質パーツの使い方と、大きめのパーツ割りがちょっと個人的にしっくり来てませんでした。

単純にカッチリしない足とかが苦手なのかなって。

 

カッコイイんだけどクリアパーツで全身作られてるのとかも、トータルで見たらマイナスかなって思うのもあって、シリーズ全体から遠ざかってたたのは事実。

 

ただ、変形玩具としては、キューブ型になるっていう同じ規格に統一されていたり、一部クリアパーツといった仕様もハッキリしてきたりが気にはなっていました。

 

シリーズ通してみると、やっぱり最近のラインナップはパーツ1つ1つの情報量が非常に多く、パッと見でこれ四角くなるのか?と予想できない形になってきたので買ってみました。

 

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やっと本題ですが、左がスラサードで右がサンダーフーフ。

 

どこが正面かわからないのはビーストボックスあるあるだと思います。

 

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先にスラサードの俺変形を載せるという、一般的なブログには無いスタイルをここに打ち立てていきます。

 

なんかこう、こういう重機あったよねっていうね。

アイロボットの博士の家取り壊しロボットみたいな。

黄色かったら全部そうだろってのは否めません。

 

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というわけで変形完了。

BB-26 THRASHARD君。

これね、思った以上に手順が凝ってました。

パタパタと畳む動作が多い印象。

 

見た目からこうキューブになるんだろうなといった想像は、

インフィニティーウォーラストのヴィジョン云々くらい打ち砕かれました。

 

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個人的に触って一番おおとなったポイントは、四肢の付け根の軸可動です。

なんていうのかな、

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ちょっと雑だけど、頭と尻尾に連動してこういう軸可動があるんですよね。

これは凄いというか、よくこれ詰め込めたなって感心しました。

 

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続いて、BB-22TH THUNDERHOOF君。

ナンバリングのTHはサンダーフーフのサ・フ部分ですね。

 

こっちは比較的手順は簡単です。

見たカンジこうキューブになるんだろうなという予想はできるし、

そのままキューブになります。

 

ただやっぱりパーツパーツの移動が細かく、

また、そこがくっつくのかーと感心させられる部分も多い印象。

 

 

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この胴体スカスカなのか?と思わせつつも、

ミサイルポッド(?)の収納・展開ギミックがあり手が込んでいます。

 

忘れてましたが、サンダーフーフ君はスターゲイザーのリカラーだと思います。

ナンバリングがスターゲイザーのBB-22の亜種なので多分そう。

メインフレームが同じ機構でもパーツが変わるとナンバリングも変わりますからねこの世界は。

アイアンクローとカニバルとか。

 

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オマケで1マナでアタックする時にマナを手札に戻すスナイプモスキート(正解はドラゴンフライ)が付属します。

 

サンダーフーフ君に関してはジョイント穴が多いので色々な場所にトンボを付けられるんですが、

なんかちょっとこうしっくりこない場所ばかりなのが少し残念。

個人的には背中のクリアパーツに付けるのが気に入ってます。

 

写真だと見えにくすぎるので足に付けてるけどね。

 

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もちろんスラサードにもジョイント可能です。

 

ただこのトンボ君、キューブ状態だとどう頑張っても余剰なのが残念の極。

 

なんでスラサードとサンダーフーフなのって話なんですけど、

最初にスラサードを買って感動して他にも欲しい!恐竜がいい!色もちょっと揃えたい!

これが事実です。

 

スラサードのクリアパーツが綺麗だったのと、ちょっとサンドカラーでまとめるのもいいかなと思いラインナップを見てたらサンダーフーフを発見しました。

 

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尻尾の付け根がボールジョイントなのと、首に変形に使わないロール軸があるので、

思ったよりもポーズはつけられると思います。

足回りはちょっと寂しいけど、パーシャルのダークウェーブとの兼ね合いで横に開くことができるので、

踏ん張りポーズに近い足の表情付けも可能です。(写真は挟まない)

 

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スラサード君の背中には、ドドガマルみたいな恐竜ビーストボックス系の模様が付いていてかわいいなと思ってたんですが、

どうやらサンダーフーフ君には付いてない模様(高度なブログテクニック)。

 

ただ箱にはマークが付いてたので、同じ恐竜陣営として仲良くしてもらいたいですね。

 

 

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ただこうやって改めて他製品に触れることで、トライデントの良さは実感できました。

ハサミパーツのケレン味や、脇腹のパーツ展開とかは非常に凝ってるし、

下半身の表情の付けさせ方や、可動した後のカバーパーツなどよく考えられてると思いますね。

 

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というわけで、BeastBOX買いましたって話でした。