前世はダークロー

玩具レビューユーチューバー大体大陸系トイと非正規に手を出しがち。

どうも、まいぷらです。


たまには僕も中国からの刺客を送らせてもらおうと思います。

ん?僕はユーチューバーじゃないんで大丈夫!






星原小宝から巫巫鸦を紹介するよ!

 




箱から出してちょっと直してあげるとすぐにS(スーパー)モード(仮)です。

カメラのアレでアレの紫が実物より青いですがアレです。

うんうん、スタイルはね、いいと思うんですよ。
実際のアニメ映像見ちゃうと、ちょっと胴体ガチムチすぎかなとも思うけど。



顔はバイザーアイ。
中国トイ独特の、目のモールドあるのに無視して直線に塗って「はいバイザー!」
っていうタイプじゃあないです。



手足を引っこ抜いて差し替えることでN(ノーマル)モード(仮)になります。

いやね、思ったよりちゃんとしている。
翼の付け根のジョイントを動かす度にギチギチギチギチって叫ぶ以外は満足ですね。

あ、アニメと比べてちょっと黄色が少ないかなーってのは思いました。
それと、アニメだと声がスタースクリームみたいに甲高いタイプですね。



背中に足を思いっきり背負うこの勇気。

これが気になるかどうかが、デフォルメロボスーパーチェンジ系玩具を受け入れられるかどうかの境目だと思います。



サイズとしてはこの間のカメレオン(google翻訳してみたら小さいドラゴン)と同じくらい。

カラスの方が翼もあるしちょっとボリューミーかなーってのと、
密度が結構違います。

プラスチックの質も良くなっている気がする.....うん、多分。


可動の面ではやっぱり当時のカブタックロボタックと同程度ですね。
ジョイントが磁石じゃないので、その分ちょっと無理した動きもできるかなって程度。

ただやっぱり、全体的にこういうタイプのおもちゃと比べたら進化してると思います。

武器が無いのが残念かなとも思いますが、
劇中では羽らしきものを飛ばしたり、謎の冷気ビームを撃っていたので、
武器らしい武器を使ってませんでした。



カメレオンが凄いデキがいい!ってわけじゃないんで比べても困るんですが、
やっぱりこう、ブラッシュアップされてる雰囲気はありますね。

ただその、出してる会社がね、同じだったかどうかを思い出せないんですよね。



片足立ちでの蹴りまでもう一声といった可動域。

いやでも全体的にかっこいいのでお気に入りです。

ロボタックのダークローと比べたくなりますが、
ダークローよりは全然動きます。

まあ、システムも違うし時期も違うし。

ダークローはSモードのフォルムがカラス天狗忍者を綺麗に
落とし込んでいるデザインがパーフェクトなんで、ちゃんと評価されてほしいですね。

ダークロー持ってはいるんだけど手元にないのが残念。


このおもちゃ自体も結構昔のシリーズなんですが、
おもちゃのデキとしてはとてもいいラインだと思います。

「うーん、ここがちょっとなぁ.....」って思う部分が格段に減ってきています。

この調子で頑張ってくれよ中華トイ!



あ、付属でカードが付いてきたんですけど、
フチがエラーカードみたいになってますね。


おいそういうとこだぞ中華トイ!



・黙ってましたが赤い部分は自分で塗装
・顔のバイザーとNモードの目も劇中に合わせて塗装
・韓国版は中国版に比べて追加塗装されてる
・ただやっぱり中国版のが安いと思う